2007年05月04日

迷宮の女神9

 俺とサラは全裸のまましっかりと抱き合っている。
 俺も離れる気は無いが、サラが放してくれないというところもある
 両腕でしっかりと俺を抱いているし、俺の分身もしっかりとサラの中に咥えこまれたままなのだ。
「サラ・・・、その・・・・、なんだ・・・」
「何?」
潤みを帯び、一段と美しくなった瞳が見つめ返す。
 あれほど激しく愛し合い、果てたはずなのに俺の聞き分けの無い分身はすでに力を取り戻している
「・・・わかるか?」
上気した頬がもっと赤くなってうなずいた。
 俺はゆっくりと身体の位置を入れ替えサラを上にした。
 そしてゆっくりと腰を突き上げ始める。
 驚きと恥ずかしさで身体を離そうとしたとしたサラだったが、いつの間にか自分から腰をすり寄せ快感を訴え始めた。
 その夜、夜明けまで・・・・
 一睡もせず俺たちは愛し合った・・・・
 
            ***********

 アルスター王国の伝説に語り継がれる騎士アーモン、そして常にその傍らに寄り添っていた美しき司教サラ。この二人の伝説はこの日から始まった。
                           Fin 
posted by 語り部ディオス at 11:16| Comment(43) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

迷宮の女神8

 「くっ・・・」
サラが首をそらせ、俺の愛撫から逃れようとでもするように体を弓なりに反り返らせる。だが、理性の箍が外れてしまった俺には、その程度の抵抗は無駄だった。
 遠慮なく音をたてて乳首をしゃぶり、乳房を揉みしだいていく。
「アー・・・モ・・・ン、お・・・願・・・い・・・・。ゆ・・る・・して・・」
途切れ途切れのサラの訴えに、俺はちらりと目を上げる事で答える。サラの紅潮し汗ばんだ肌から一瞬たりとも離れたくはない。「許して」と言われても拒否されてはいないのだから、これはもうただの睦言でしかない。現にサラの両手は俺の髪の毛の中に埋まって、自分の力で俺の顔を自分に押し付けているのだから・・・
 十分に胸を味わった俺は、少々無遠慮に、サラの秘所に手を伸ばした。
「もう、いいだろ?サラ・・・・」
そう声をかける
「アーモン、私も貴方を愛したいわ・・・」
「そうか・・」
語り合いながら俺の手はサラの滑らかな腹を滑り降りて無毛の秘所に到達した。
 しつこいくらいの愛撫とサラの興奮で熱く十分過ぎるほど潤っている。花芯を愛撫するつもりだった俺の指は、抵抗も無くあっさり飲み込まれた。
「アッ・・・」
サラは俺にしがみつき腰を押し当て、唇を求めてきた・・・・

一応18禁ですが(爆笑)続き、読む?
posted by 語り部ディオス at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

迷宮の女神7

 サラに体を密着させたまま俺は唇を離せないでいた。
 上唇、下唇を丁寧についばみ、もう一度唇を合わせる。
 無遠慮に侵入した俺の舌にサラの甘い唾液が絡まる。
 おずおずと探ってきたサラの舌を遠慮なく責めると、サラも積極的に舌を絡め始めた。お互いの肌をお互いの両手で探りあいながら、俺とサラは長い長い口づけをかわしつづけた。
 唇を離すと唾液が名残惜しげに糸を引く、サラの顔は蒸れあがったように紅潮していた。
「サラ・・・・」
「アーモン・・・」
意味も無くお互いの名前を呼びあい見つめ会う。ただ俺の左手はシッカリとサラの背中を抱き寄せ、右手はサラの滑らかな肌の上を滑るように走りつづけている。
「アーモン・・・」
「黙って、俺に任せな。体の力を抜いてな。」
何か言いかけたサラの唇に指を置くと、サラは恥じらいながらも全身を俺に委ねてきた。
 サラの体を仰向けにし、その額にキスをする。滑らかな肌に沿って閉じられた両の瞼に柔らかくキスをし、唇を素通りして左耳の耳たぶを軽く噛む
「ア・・ン・・・、くすぐったい・・・」
その間に俺の右手は無遠慮にサラの内股を撫でまわしている
 ただ、まだ秘所には触れていない。
 少し落ち着きを取り戻した俺は、久しぶりのエルフの肌を全身で味わおうとしていた。
 丹念に左耳を舐めまわすとサラは全身の力が抜けていくようだ。
「・・・力が・・・入らないわ・・・。」
「感じてる、ってことさ。」
そうささやくと、そのまま首筋に唇を這わせ、舌を這わせる。
 サラの肌に漣がたち始めた。
 俺の舌が、指が肌に触れるたびに漣がたち、柔らかくなっていく。
 小ぶりだが形の良い乳房に唇が触れると、サラはビクッと反応した。
「いや・・・・」
その言葉が真の拒否では無い甘い響きをもっているのに気づいている俺は、聴こえないフリをして乳首を舌でころがしはじめた。同時に右手は空いている乳房を揉みしだいている。あっというまに乳首は固くとがり、サラの吐息は一気に熱を帯びて大きくなった。


       

        ここまで・・・・きちゃいましたけど^^;
        Seesaaさん、この先書いて大丈夫?   
       
posted by 語り部ディオス at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

迷宮の女神6

 「ひとつ、聞いてもいい?」
ローブのフックに手がかかったところで、サラが訊ねた。
「エルフの経験もあるっていうのに、なんで伴侶がいないの?」
「子供みたいな事聞かないでくれよ・・・・。エルフの娼婦を抱いた事があるだけなんだから・・・・。」
「そう・・・・。よかった・・・。」
何が『よかった』のかはこの際どうでもいい。もう俺の手は止まらない。
 ローブは実はたった2箇所で止められている。そこさえ外してしまえばあっさり体から外れてしまうのだ。・・・と音とともにフックが外れる・・・
「そこに立ってくれよ。」
「え?」
「全部、見せてくれないか・・・。」
抑えていた手がすっと離れるとローブは防具とは思えないほど柔らかな音をたててサラの肌を滑り落ちた。
「手をどかしてくれよ。」
目を閉じたままのサラは全身が紅潮していた。
「恥かしい・・・」
消え入りそうな声を無視しておれはその美しい裸体に無遠慮に視線を走らせる。 
 窓から差し込む月の光と小さなランプの揺らめきのなかで、滑らかな肌は光沢さえたたえている。
「サラ・・・。うまく言えないのが悔しいが・・・、綺麗だぜ・・・」
俺にとっては精一杯の賛辞の言葉だった。
「うれしい・・」
まだサラは目を閉じたままだった。
 俺は立ち上がり俺のクロスを外した。痛いくらいに立ち上がった俺の分身に少々手間取ったが・・・・。
「サラ。」
「・・・・・・・・・・・・なに?」
「目を開けろよ。」
「・・・・・」
普段の俺ならそのまま押し倒すところなんだが、奇跡的にまだ自制心が勝っている。そろそろ限界なのは確かだが・・・・。と、サラがゆっくり目を開き俺の全身をゆっくり眺め始め・・・
「キャ・・・」
今度は手で顔を覆ってしまった。俺の分身を見たせいらしい。が、俺は無遠慮に近づきその両手をつかむと顔から引き離し。その小柄な裸体を軽々と抱き上げた。
「アーモン・・・」
「恐がるなよ・・・」
「優しく・・・して・・・」
答える代りに俺はサラの唇を俺の唇でふさいだ。
 そのままベッドに横たわらせると、もう俺の理性は完全にどこかに行ってしまった・・・

              つづ・・・いても・・・・いいですか?
posted by 語り部ディオス at 14:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

迷宮の女神5

 サラに腕を絡まれたまま、俺、アーモンは彼女の宿にやってきた。
 俺の泊まっている安宿に比べれば数段高級な宿であることは確かだ。
 階段の手すりは壊れていないし、扉の鍵もキチンと閉まるようだ。
 最大の違いは部屋にバスルームがある・・・・。
 そんな事を考えているうちに、俺はいつのまにかサラの部屋に入っていた事に気がついた。
「アーモン?あなたまさか経験が無い、なんて事は無いわよね・・・」
「経験?女、ってことか?」
「エルフの経験もある?」
「数は多くねえよ」
精一杯突っ張って見せたいところだったが、形勢は圧倒的に不利だった。
 ところがここでサラの態度が一変した。急に下を向いてモジモジしはじめたのだ。
「どうした?」
「お願いがあるの・・・、私を大人の・・・・エルフに・・・・して・・・・欲しい・・の・・・」
そのまま消え失せてしまうのではないかと思うほどの小声で・・・・
『大人のエルフ』というのは、つまりはSEX経験のあるエルフということだ。エルフは本来女ばかりの種族だから他の種族と交わらない限りはそれこそ自分の分身のようなエルフを産むことで種族が繋がっている。つまりは『大人』になる必要はほとんど無い。魔法使いや僧侶にエルフが多いのも純系であるがゆえに精神力や魔力が飛びぬけて上昇しやすいからだ、とここに来る前にユールの町で学者崩れの酒場のオヤジに聞いた覚えがあった。
 もうひとつエルフは他の色んな種族と「交配」して相手の種族を産む事もできるという特徴もある、そして最初の相手がそのエルフの生涯の伴侶になるとも聞いたのを思い出した。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ。俺はまだ駆け出しの戦士だぜ。あんたの伴侶になれる資格が到底あるとは思えねぇ・・・・。」
「私の事、綺麗って言ってくれたわよね。」
「ああ・・・」
「あの言葉に嘘は無い、って言ってくれたわよね・・・」
一言話すたびに迫ってくるサラ、後ずさりする俺・・・
 が、俺の後退は大きなベッドがさえぎり、サラの熱い体が俺に密着する。
 そのまま押し倒される格好になったが、すでに唇は強く合わされ俺はもうサラの全てを受け入れるつもりになっていた。
「アーモン・・・。」
「こっちの経験は俺の方が先輩だろ?」
真っ赤になったサラの顔をもう一度引き寄せプロテクトローブに手をかけた。
「どうする?俺は相当汗くさいぜ・・」
「構わないわ。このままで・・・」
イヤイヤをするように俺の胸にサラは顔をうずめる。
 その美しい顔をもう一度上げさせてゆっくり唇をふさぐ。
 ティアラをゆっくり外すと、長い金髪がふわりと広がった。
「アーモン・・・」
「ずっと一緒にいるんだろ?」
濡れた瞳が閉じられた。俺はもう躊躇することをやめ、サラの肌を探りはじめた・・・

                     まだまだつづく・・・いいのか? 
posted by 語り部ディオス at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

迷宮の女神4

 扉の向こうは見慣れた大騒ぎが続いている。
「ダブの酒場」というのは、この街ではまあ高級な部類の酒場だ。
「高級」といっても、他の酒場に比べて酒の種類が二つばかり多いのと、瘴気ボケした娼婦が出入りできない(主人のダブはドワーフの結界師だ)ことくらいだろう。
 ただ今日は、俺にとっては少しばかり勝手が違った。
「アーモン!遅いわよ。」
「すまない・・・」
プロテクトハットをティアラにつけかえた、美しいエルフが大声で呼びかけたのが如何にも駆け出しのむさくるしい戦士では目立つことこの上ない。
(ちきしょう、これじゃぁ見世物だ・・・)
 何食わぬ顔でサラの隣に座ったつもりだったがイキナリ顔中から汗が噴出した。
「早かったんだな」
「そうでもないわよ、化粧を直す時間はあったもの。」
迷宮の中で見せた神々しさのようなものはすっかり消え、そこには明らかに「女」が、・・・・それもとびっきりのイイ女が浮かび上がっている。
 話はサラのほうが一方的にする。それを俺はただ相槌を打つだけだ。
 おかげで俺はサラがなんだってこの位のダンジョンにやってきているのかが分かったんだが・・・・。俺はもうサラの白い肌、それも酒が回ってほんのり桃色に染まった胸元や魅惑的に輝く唇から目が離せなくなっていた。
「アーモン?」
突然サラの顔が下から覗きこんだ。
「サラ・・・・、あんた・・・なんでそんなに綺麗なんだ?・・・」
ちょっとまて!とブレーキをかけ損なった俺の口からこぼれた言葉に今度はサラが過敏に反応した。みるみる雪白の肌が真っ赤に染まる。酒のせいばかりではないのは確かだ。
「・・・・からかわないで・・・」
消え入りそうな声で言うとキッとこちらを睨んだ。
「冗談で言えるほど俺は遊び人じゃねえよ。」
もうだめだ、と思った。宿に帰って毛布をかぶって寝る。そう決めて立ち上がった。
「待って」
キラキラした瞳が強く俺を捉えた。
「サラ・・・・」
「男なら、戦士なら・・・。言った言葉の責任とってよ。」
何故そんなにムキになるのかは俺には分からない。が、分からないまま俺はサラの宿に馬鹿みたいについていった。
「なにやってんだ俺は・・・・」

                         つづく 
posted by 語り部ディオス at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

迷宮の女神3

ワイバーンの足元に突入していく俺の背後から詠唱が聴こえる
「ソング オブ バトル?」
俺のファルシオンはその攻撃力を増し、俺自身力が体中にみなぎる。
しかしワイバーンには羽があり、俺は飛び道具を持っていない。
「クソ!これじゃぁ狙い打ちじゃないか!」
「アーモン!こっちへ!」
サラが叫ぶ方向に走ると頭上から巨大な足が降ってくる。
からくもかわしてその足をひたすら斬りつける俺。
サラはといえば、それこそ優雅にヒットアンドアウェイを繰り返し確実にワイバーンの体力を削っていく。
(格が違う・・・)
認めざるを得ない事だった。装備だけでなく、全てが俺の遥か上位のアベンジャーなのだ。そして、なんとか俺がとどめの一太刀をくれた時、サラは少し離れた場所で穏やかな笑顔を浮かべていた。
「よくやったわ、アーモン」
「トドメを譲ってくれたわけだ・・・」
振り向くとワイバーンの巨体は細かい光の粒になって消えていく
「これは?」
「これが定期的に我々が『掃除』に来なければならない理由なの、エスネアが張った魔法結界はあまりにも強力で、ワイバーンにしたところで本体はまだ現れていないのよ。強いて言えば、あれは『影』の一つ・・・」
「えらくて手強い『影』さんだな。」
「そうね、『影』に殺されたんじゃ浮かばれない・・・・」
「そうだな・・・・」
ワイバーンが消えた辺りに扉が開いた
「帰ろうや、とりあえずの仕事は終ったんだ。」
「そうね」
二人は扉に小走りに向かう。
「サラ・・・・」
「何?」
「今度、いつ会える?・・・」
言った言葉に驚いたのは、実は俺のほうだ・・・
俺のような駆け出しの戦士が格上の僧侶を口説く気か?と自分に突っ込みをいれていると
「そうね、今夜。ダブの酒場で待ってる。」
本当か?と聞き返そうとして俺はやめた。ダメ元じゃないか。
「俺は、たぶんこのまんまだが・・・」
「構わないわ。ここはアベンジャーの街よ。じゃぁ、必ず来てね」
と、俺の無精ひげに覆われた頬にサラの唇が軽く触れていく
「なっ・・・」
「約束よ。」
結局、主導権は向こうが持っているらしい・・・・。

                              つづく
posted by 語り部ディオス at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

迷宮の女神2

「強い・・・」
そうつぶやきながら俺がやる事は、単純だった。
サラが転がしたほぼ瀕死のモンスターにただトドメをさすだけだ。
それに何度も「掃除」に来た事があるらしく、迷うという事が無い。
トラップの位置、かわし方もまるで美しい舞を見るようだった。
いつしか、サラの白い肌に目を奪われていた・・・
「しまった!」
油断したところに毒矢を喰らった俺は思わずうずくまった。
「大丈夫?」
俺に手を差し出したサラの指先から青白い光が飛んだ
「これでいいわね。あなた経験が少ないようだけど、いい動きよ。」
「すまない。」
手を握って立ち上がった俺の目の前にサラの美しい顔があった。
予想外の近さに俺の方がドギマギしていた。
(まったく、なんだってんだよ。女もエルフも抱いたことも無いわけじゃないのに・・・)
「それじゃ、いくわよ」
光る扉の向こうはワイバーンの巣、俺にとっては初めての戦闘になる。
「わかった、ここは俺が前にでる。少しは戦士らしい仕事をさせてくれ。」
「わかったわ、貴方に任せる。でも、私も報酬を得るためにやってることを忘れないでね。え〜と・・・・」
「アーモンだ。名前くらい覚えといてくれよ。」
「じゃあ、アーモン。行くわよ。」
扉が開く。
 厚く瘴気の雲に覆われた空から、咆哮とともに巨大な影が舞い降りてくる。
 この城址の守護者ワイバーン。
 俺は震える両足を踏ん張るように構え、そして雄叫びを上げながら奴の足元に突っ込んで行った・・・・                     
                              つづく



posted by 語り部ディオス at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

迷宮の女神1

 横たわるワイバーンの傍らで、その人はうっすらと汗を浮かべながらも柔和な笑顔を浮かべていた。・・・・・
 ここは通称「死者の迷宮」と言われるアルスターの山奥に存在する城址だ。
 女王メギンの呼びかけに応じ、国中から戦士、魔法使い、僧侶がフォルガルの結界によって封印された各地で死闘を繰り広げている。ここはそんな場所の一つである。
 ほうっておけば結界から溢れる瘴気に麓の町が襲われることから常に誰かが迷宮内の魔物を「掃除」しなければならないのだが、経験豊富なアベンジャー達はここよりも遥かに強大な敵が待ちうける「迷宮」で決死の戦いを繰り広げている関係上、ここは俺のようなアベンジャー初心者ばかりが集まる事になる。
 俺の名はアーモン
 初めてこの迷宮の「掃除」を依頼されたのだが、まだまだ金も経験も無い俺にとっては「掃除」とはいえ簡単な仕事では無い。その日もレザーアーマーに無理して買ったファルシオンとバックラーを装備。靴と兜は以前クランのところに行ったときの拾い物だ。
「まあ、無いよりはマシだろう・・・」
そんな俺を迷宮の入り口で待っていたのが、彼女だった。
 「こんにちわ、僧侶のサラよ。」
真っ白なプロテクトローブとプロテクトハット、金色に輝くホーリーソード。噂でしか聞いた事の無い装備をした、美しいエルフだった。
 無言でポカンと口を開けている俺の顔を一瞥すると、
「サポートは任せて、着いてきて。」
走り始めた彼女を俺は必死で追いかける事になる・・・
posted by 語り部ディオス at 11:31| Comment(0) | 夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。